機種変更前に紙へ控える情報

新しいスマホに写真を移す作業は、機種変更の中でもよく行われる作業ですが、意外な落とし穴があります。移す前に紙に控えておかないと、後から確認できなくなる情報があるのです。ここでは、写真そのものを移す手順ではなく、写真を移す前に紙に書き留めておくべきことを説明します。

紙に控える3つの流れ

1
写真の枚数を確認する
今のスマホに何枚あるか記録しておく

2
クラウドの利用状況を確認する
iCloudやGoogleフォトの容量とID

3
移行方法を選ぶ前に書き出す
選んだ方法と手順を紙に残す

💡写真の移行は一度で終わらないことがあります。最初にどんな状態だったかを紙に記録しておくと、「移したはずの写真が見当たらない」という時に、どこまで進んでいたか確認しやすくなります。

iPhoneで確認して控えること

まず確認:写真の枚数とiCloudの状態

「設定」の一番上の名前をタップし、「iCloud」を選ぶと、写真がiCloudに保存されているか、容量がどれくらい使われているかが分かります。

  • 1
    ① 写真アプリで総枚数を確認し、紙に書く

    「写真」アプリを開き、「アルバム」の中の「すべての写真」を選ぶと、上部か下部に総枚数が表示されます。この数字を紙に書いておきます。

    < アルバム
    すべての写真
    画面の下部などに「〇〇枚の項目」と表示されます。

  • 2
    ② iCloud写真がオンになっているか確認する

    「設定」の名前 → 「iCloud」 → 「写真」を開き、「このiPhoneを同期」がオンかどうかを確認し、紙に書いておきます。

    < iCloud
    写真
    このiPhoneを同期

Androidで確認して控えること

まず確認:写真の枚数とGoogleフォトの状態

Androidでは主にGoogleフォトが使われます。「設定」→「Google」→「バックアップ」から状態を確認します。

  • 1
    ① 写真アプリで総枚数を確認し、紙に書く

    「フォト」アプリを開き、ライブラリの中の総枚数を確認し、紙に書いておきます。

    < ライブラリ
    フォト
    画面の中に、保存されている項目数が表示されます。

  • 2
    ② バックアップがオンになっているか確認する

    「設定」→「Google」→「バックアップ」を開き、写真のバックアップがオンかどうか確認し、紙に書いておきます。

    < Google
    バックアップ
    バックアップ

iPhoneとAndroidの違いを比較する

確認すること iPhone Android
使うサービス iCloud写真 Googleフォト バックアップ
枚数の確認場所 写真アプリ → すべての写真 フォトアプリ → ライブラリ
容量の確認場所 設定 → 名前 → iCloud 設定 → Google → アカウントの管理
💡紙に書いた内容は、機種変更が終わるまで捨てずに手元に置いておきましょう。移行後に枚数が合っているか照らし合わせる時に必要になります。

特に確認しておきたいこと

⚠️容量が足りないまま機種変更を進めた場合
写真がすべてバックアップされないまま新しいスマホに切り替わってしまうことがあります。空き容量が少ない場合は、機種変更の前に、いらない写真の整理や、有料プランへの変更を検討してください。

移行前に紙へ書かない情報

パスワード、Apple AccountやGoogleアカウントのパスワード、SMSで届く認証コードは紙に残しません。紙には「どのサービスを確認するか」「復旧用の連絡先」「写真の枚数」だけを書き、個人情報の紙は作業後に安全に処分してください。

IDやメールアドレスを控える場合も、家族以外に見られない場所で保管し、写真に撮って共有しないようにします。

公式情報と確認日

本記事更新日 2026年08月4日。画面名や手順は機種・OS・アプリの更新で変わるため、実際の画面と公式案内を照合してください。