親子で古いスマホから新しいスマホへの移行を確認する様子

格安SIMへ乗り換える前の確認

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格安SIM(MVNO)へ乗り換える時は、月額料金だけで決めません。親御さんが使う場所の電波、通話時間、店舗サポート、現在の端末代まで含めて比較します。申込みの前に、直近3か月の請求と利用量を家族で確認すると、必要な条件が見えやすくなります。

最初に直近3か月の使い方を確認

確認項目 見る内容
データ量 毎月何GB使っているか
通話 電話回数、1回の長さ、通話料
端末代 分割払いの残りと返却条件
割引 家族割、光回線、カード割引

データ量は最大の月だけでなく、通常の月も見ます。自宅ではWi-Fiを使う人でも、外出時に地図や動画を見ると使用量が増えます。電話をよく使う場合は、基本料金へ「かけ放題」を足した合計で比べてください。

親御さんに必要な助けを先に決める

オンラインだけで申込みや変更をできるか、困った時に家族が手伝えるか、店舗で相談したいかを確認します。料金が安くても、設定や故障時の相談が難しいと、家族の負担が増える場合があります。

  • 対面相談が必要なら、通える店舗と有料サポートの範囲を確認する。
  • 電話相談を使うなら、受付時間と通話料を確認する。
  • 家族が手伝うなら、会員ページへログインできる状態にしておく。

今のスマホを使えるか確認

乗り換え先の公式サイトにある「動作確認端末一覧」で、機種名、型番、購入した会社を照らします。同じ商品名でも、購入元や型番によって対応状況が異なることがあります。iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」、Androidは「設定」→「デバイス情報」などから機種名を確認します。

SIMカードかeSIMか、5G、テザリング、緊急通報、留守番電話など、本人が使う機能も確認します。「対応」と書かれていても、すべての機能を同じように使えるとは限りません。

申込み前に費用を合計する

比較するのは月額料金だけではありません。事務手数料、SIM発行料、端末の残り、通話オプション、店舗での設定料、解約後も続く端末代を加えます。キャンペーンは終了日、適用条件、還元方法まで公式ページで確認してください。

「必ず安くなる」とは限りません
家族割や光回線の割引が外れたり、短い通話が増えたりすると、現在より高くなることがあります。現在の請求と乗り換え後の合計を、同じ条件で並べます。

切り替える日の進め方

  1. 連絡先、写真、LINEなど必要なデータを保存する。
  2. 新しいSIMを設定し、発信・着信・SMS・データ通信を確認する。
  3. 銀行や決済アプリの認証が届くか確認する。
  4. すべて使えることを確かめてから、旧SIMの返却や端末の消去を進める。

MNPで電話番号を引き継ぐ場合、回線が切り替わると古いSIMは使えなくなります。家族が一緒に確認できる日を選び、病院や仕事など重要な連絡予定の少ない時間帯に作業します。

メールと本人確認も忘れずに

通信会社のメールアドレスを銀行や通販へ登録している場合は、乗り換え前に別のアドレスへ変更します。メール持ち運びを使う場合は、申込み期限と料金を確認してください。本人確認書類の氏名・住所と契約情報が異なると手続きが止まるため、先にそろえます。

候補を二つまでに絞って比べる

条件を確認したら、候補を増やしすぎず二つ程度に絞ります。紙に「毎月の合計」「使えるデータ量」「通話」「相談方法」「今の端末が使えるか」を書き、同じ順番で比べてください。親御さん本人が重視する項目へ丸を付けると、安さだけに引っ張られにくくなります。

申込み直前には、家族が見つけた比較サイトの内容だけで決めず、通信会社の公式ページで料金と条件を読み直します。分からない項目が一つでもあれば、申込み画面を閉じ、公式窓口へ質問します。急いで当日中に契約する必要はありません。

公式案内で確認する項目

  • 動作確認端末、対応SIM、エリア
  • 重要事項説明、初期費用、解約条件
  • 通話オプション、店舗・電話サポート
  • データ移行とLINEの引き継ぎ