SIMを止めるか迷ったら、「探す・ロック・停止」の順で考えます。ただし、盗難の疑い、不審な決済通知、身に覚えのない認証コードが届いている場合は、位置確認を待たず通信会社へ停止を依頼してください。
状況を3つに分けて判断する
家の中にある可能性が高い
電話を鳴らし、「探す」で音を出します。SIM停止はまだ行わず、家具や衣服の間を確認します。
外で紛失、場所が表示される
画面を遠隔ロックし、表示場所を記録します。危険な場所へ自分で取りに行かず、施設や警察へ相談します。
盗難・不正利用が心配
通信会社へ連絡し、回線の一時停止を優先します。決済サービスや重要なアカウントも別の端末から確認します。
最初の30分を時間順に進める
0〜10分:場所と端末名を確認
家族の端末やパソコンから、iPhoneは「探す」、Androidは「デバイスを探す」を開きます。似た名前の端末が複数ある時は、機種名や最後に使った時刻を見て対象を選びます。
10〜20分:画面をロック
iPhoneは「紛失としてマーク」、Androidは「デバイスを保護」「紛失としてマーク」などを選びます。表示名は機種やサービスの更新で変わることがあります。連絡先を表示する場合は、家族の電話番号など、なくしたスマホ以外で受けられる番号を使います。
20〜30分:止めるかを決める
見つかる見込み、盗難の可能性、不審な通知の有無を家族で確認します。停止する場合は、契約している通信会社の公式窓口へ連絡します。
SIM停止の前に紙へ控えること
- 契約者の氏名と生年月日
- なくした電話番号
- 契約している通信会社名
- 端末の機種・色・ケースの特徴
- 最後に使った時刻と場所
- 「探す」に表示された場所と確認時刻
本人確認のため、暗証番号や契約時の情報を聞かれる場合があります。検索広告やSMSに書かれた番号ではなく、請求書、公式アプリ、通信会社の公式サイトから窓口を確認してください。
止めた後に変わること
回線を一時停止すると、通常は電話、SMS、モバイルデータ通信が使えなくなります。一方、Wi-Fiや端末のオフライン検索機能により場所が更新される場合もありますが、機種・設定・電池残量によって結果は異なります。「止めれば必ず探せなくなる」「止めても必ず探せる」と決めつけず、先にロックと位置確認を済ませておくと判断しやすくなります。
家族が代理で連絡する時
契約者本人でなければ停止手続きが完了しない場合があります。家族が先に状況を説明し、本人確認に必要なものと代理手続きの可否を聞いてから、親御さんへ電話を代わると落ち着いて進められます。
