緊急時に備える連絡先の整理

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急な体調不良や災害、スマホの紛失が起きた時は、連絡先が登録されていても、誰へ先に電話するか迷うことがあります。名前を増やすより、役割ごとに少人数へ絞ると、本人にも家族にも分かりやすくなります。

連絡先を3つの役割に分ける

役割 登録する相手 使う場面
最初に知らせる人 同居家族、子どもなど1~2人 体調不良、事故、紛失
近くで動ける人 近所の親族、信頼できる知人 家へ行く、病院へ付き添う
公式の窓口 かかりつけ医、通信会社、自治体 家族だけで解決できない時

同じ人を何人も登録する必要はありません。本人へ「緊急時に連絡してよいか」を確認してから登録します。

最初に紙へ控える

スマホが使えない時に備え、氏名、続柄、電話番号を大きな字で1枚にまとめます。冷蔵庫の横や電話の近くなど、家族で決めた場所へ置きます。暗証番号、口座番号、本人確認コードは書きません。

スマホには呼び方をそろえて登録する

「長男」「娘・花子」「近所・田中さん」のように、本人が見て役割を思い出せる名前にします。同じ相手が古い番号でも残っていないか、連絡先アプリで検索して整理します。

ロック中に見せる情報を決める

iPhoneの場合

「ヘルスケア」アプリを開き、右上の写真から「メディカルID」を選びます。「編集」から緊急連絡先を追加できます。ロック画面に表示する場合は、住所や細かな病歴を必要以上に入力せず、本人と相談して公開範囲を決めます。

Androidの場合

機種によって「緊急情報サービス」「安全性と緊急情報」など名称が異なります。設定内の検索欄へ「緊急連絡先」と入力し、表示された項目から追加します。ロック中に表示する設定は、第三者にも見えることを理解してから有効にします。

家族で1回だけ連絡テストをする

  1. 紙の番号を見て電話をかける
  2. 登録名が分かりやすく表示されるか確認する
  3. 出られない時の次の相手を決める
  4. 変更があれば紙とスマホを同じ日に直す

半年に一度、誕生日や年末など覚えやすい日に見直します。番号変更、引っ越し、通院先の変更があった時は予定日を待たずに更新します。

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